2017.11.21
寒ーいですね
突然ですが 皆さん 「ヒートショック」という言葉を御存知でしょうか?
最近 色んなところで聞く言葉ではありますが、
ヒートショックの死亡者数は交通事故の4倍と聞くと、かなり気にして頂けると思います。
ヒートショックとは、急激な温度変化が原因で生じる身体変化の事で、特に高齢者の身体にひそむ死亡要因の一つです。脱衣所や浴槽・トイレなどでクラッとした経験を皆さん一度は持っていると思いますが 実はそれがヒートショックなんです。 怖いですョ
ここで、高齢者の方(若い方も同じです)のヒートショックを予防する7つの対策を紹介します。
1、脱衣所やトイレに暖房器具を設置する
2、入浴する前に 浴槽の蓋をあけて風呂室内を暖めておく。
3、お風呂の温度を38~41度に設定する。(高温の入浴・長時間の入浴は絶対にダメ)
4、飲酒時には入浴しない。
5、出来るだけ、夕食前・日没前に入浴する。
6、家族のいる時に入浴する。
7、入浴前後にコップ1杯の水を飲む。
以上が注意する7つです、直ぐに実践出来る事・出来ない事がありますが
参考にして頂ければと思います。
因みに、サントピアホームのWB工法の家でお家全体を暖める方法もありますが、
お風呂・洗面所・トイレのリフォーム等も考えて見てはいかがでしょうか?
松阪店 (若干高齢者に足を踏み入れている)竹内
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